【4コマ漫画】生まれ変わっても、もう一度ぼくを産んでね
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子どもは時に、嬉しいことを言ってくれたりします。
なりたい理由は、「どっちも速いから」だって*\(^o^)/*
先日、いつも読ませていただいているブログで、こんな記事がありました。
まさに、今日の漫画と同じような状況で、5歳の息子さん(ちゃぼちゃん)が「ぼく、虫に生まれたかったなぁ」と言ったんです。
すると、ママが「そうしたら、ママも虫になりたい。虫のお母さんになる」と返し、
「いいよ、ママは人間で、ぼくを捕まえたらいい」とちゃぼちゃん。
「でも、ママが虫のちゃぼちゃんを捕まえても、虫はすぐに死んでしまうでしょ。
ママはちゃぼちゃんと同じ世界がいいよ。きっと一緒に虫の世界に生きていたら沢山一緒にいられるんじゃないかな。
ママは、ちゃぼちゃんがどんな世界に生まれても、また、ちゃぼちゃんのママになりたい。
ちゃぼちゃんのママでいたいんだもん」
その言葉に、感動して思わず涙が出ちゃうちゃぼちゃん。
という日常の一コマが書かれています。
……素敵。
ママの言葉も、その言葉を胸に響かせるちゃぼちゃんも。
それに比べてウチって……。
まさに子は親の鏡。(猛省)
【今日のオススメ絵本】
あなたの心の一番奥までそっと届くあかりでいられますように。
ある女の子が生まれた日、その子の幸せを願ってお母さんが作ったろうそくは、初めて火を灯されました。その日から、大切な夜や寂しい日、誰の顔も見たくない日、好きな人ができた日、いろんな日に寄り添って黄金色の小さな火を灯しながら、少しずつ小さくなっていくろうそく。ただ、ろうそくも自分がもっと力強いあかりになれたならこの子をどんなに励ましてあげられるかしらと歯がゆさを感じながら、それもできずにだんだん小さくなっていく運命を受け入れています。私は読んでいて、このろうそくは親心と重なりました。幼児には少し難しいかもしれませんが、息子たちは神妙な面持ちで真剣に聞いていました。理解はできなくても伝わるものがあると思います。小学生、中高生、大人にもオススメの、読むとじんわり心に灯がともされる絵本です。