【4コマ漫画】子育て中の体調不良は結構ツライ
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ハハが体調を崩すと、息子たちは優しくなります。
夏休みの一幕でした。
うちの次男は、裸族に片足突っ込んでます。
【過去記事】
子育て中の体調不良
子育て中に親が体調不良になると、つらいですよね( ;´Д`)
とはいえ、我が家は子どもたちが赤ちゃんの時に比べればずいぶん楽になりました。
部屋の中で裸でいてもまぁ死にはしないと割り切れば、家事と世話を最低限に減らすことができるし、休ませてもらうこともできます。
でも、ふたりがもっと小さくて〝そっとしておいてもらう〟ことができない時期は本当に本当につらかったなぁ。
だるい体で家事や世話をするのがつらい。さらに、身体が弱ると心も弱くなって、「迷惑かけて申し訳ないなぁ」「情けないよぉ」「世の中のお母さんたちはこんな時どうやって乗り越えてるんだろう」ということばかり考えながらメソメソして過ごしていました。
そして、ハハ歴6年。こんな私もようやくわかってきました。
病気の時は、どーにもならん!!(開き直り)
家事をやらなきゃ。休んでいられない。こんなことで情けない。といろいろ考えるよりも、まずは自分を立て直す。これが一番大事です。
赤ちゃんや小さい子を抱えて体調不良で苦しんでいるお母さん。私がそうだったんですが、休もうと思っても気に掛けることが多くて、ただでさえ病気で辛いはずなのに自分を追い込んでしまっていませんか?
心が弱くなる時だからこそ、気持ちを大きくもってかまえてみると意外に良かったです。
ちょっと提案ですが、体調がすぐれない時こそ、今、私は弱っている!家族に助けてもらわなきゃ!我慢してもらわなきゃ!その代わり、すぐに元気になるからね!ご協力サンキュー!!ぐらいの厚かましさで過ごしてみたらどうでしょう?
うまく言えませんが、つらい時は赤ちゃんにも「ごめんね、お母さんつらい」って甘えればいいのかなって思います。特に最初の子育てはどんな時でも気を張ってしまいますよね。でも、子どもって意外にタフな一面もあります。旦那くんは「無理しないで」って言ってくれたけど、母親の私が無理しないとしょうがないじゃないと思い込んでいました。寝込んでいられない、気合いだー!と頑張ってたけど、もっと甘えてみても意外と大丈夫だったのかな。手を抜けるとこって、探せばもっとあったのかも。病気の時はもうお手上げだー!と開き直っていられたらもう少し楽できたのかもしれないな、と、6歳と4歳を育てている私は今になってそう振り返っています。
【今日のオススメ絵本】
子どもの「できた!」とおとなの笑顔がふえる絵本。
ペンギンぼうやのレオンは夜中におしっこに行きたくなると、いつもパパとママを起こします。だから朝、パパとママはとっても眠たそう。「大きくなったらひとりでトイレにいくのよ」とママに言われたのをきっかけに、怖いけどひとりでトイレに行ってみることに。やっぱり怖いな……起こそうかな……いやでも……。そして大成功!できた!できたよ!ぼく、大きくなったんだ!と大喜びでパパとママを起こしに行っちゃうという可愛いお話。夜に起きてトイレに行けるだけでも赤ちゃんの時と比べたらすごい成長なのに、ついついそのありがたみを忘れてしまうんですよね。できないことが減っていくことをもっと子どもと一緒に大切に味わっていきたいと思える絵本です。2歳頃からオススメです。