【4コマ漫画】親子でイライラ!!4歳の第一次反抗期。
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4歳の次男、第一次反抗期を迎えております。
これ、できます?
次男のショウちゃんが、第一次反抗期を迎えています。
なんだか不機嫌な時が多かったり、一度言い出すとしつこくきかなかったり。
この日は、お昼寝でおやつの時間を逃したまま夕食時に起きたので、ご飯よりお菓子が食べたい!とききませんでした。
いつまでたっても夕食を食べないことにイライラして、最近の態度についてお説教をしていました。
そこに、かばうように割り込んできた長男のダイちゃん。
ショウちゃんの小指折りは、ふたりで「俺こんなんできるー♪」と遊んでいるうちに発見したようです。
ってか、今なんでソレ!?意味わからん!!
と思いました。
でも結果、場の空気が和んで、ショウちゃんの機嫌も直って、夕食を食べてくれました!!
そして、このおかげでイライラしていたイメトモも我に返れました。
寝起きで機嫌が悪いのは、当たり前。
今は「どうしておやつがダメなのか」「そして夕食を食べて欲しい」ということだけを伝えればよかった。
こんな時に普段の生活態度を叱られたって、4歳に伝わるわけないですよね〜ε-(´∀`; )
きっと、息子達にとっても、ハハの小言は「小指折るの上手!」と同じくらいの、
ってか、今なんでソレ!?意味わからん!!
だったんでしょうね。
本人はそんなつもりはなかったでしょうが、6歳のダイちゃんに教えてもらいました。
ところで、
イメトモの周りでは、できるのはショウちゃんだけなんですが。
他の指をピンと立てたまま、両手の小指だけ折ることできますか?
【今日のオススメ絵本】
子どもはわがままをわがままだとちゃんと知っている?
主人公の〝ぼく〟はママとスーパーに行く時、わがままロボットを連れていきます。わがままロボットはぼくの代わりに「これ買ってー!」と何度もおねだり。その度にママはうるさいとばかりにスイッチを消してしまいます。それでもぼくは何度もスイッチを入れ直し続けます。ところが、ある時からロボットはぼくの元へ帰ってこなくなってしまいます。もう一度帰ってきてほしいと思いますが叶いません。それが、ホッとしたようで寂しい気も……。という、なんだか少し切なく感じる絵本です。私は、〝ぼく〟はこのわがままロボットを心の中に連れて行っていたのかなと思いながら読みました。シャットダウンされることがわかっているけど、わがままを言えていた〝ぼく〟。でも、やがて成長とともにわがままを言えなくなってしまう。なんと言いますか、子ども自身が大きくなったことでなんとなく感じている寂しさを表現した絵本かなと思います。わがままロボットに会えるのも今のうちだけかな。と思いました。大人におすすめの絵本です。息子たちは深読みはしていませんが、共感できるわがままロボットをとても気に入っています。