【4コマ漫画】最初で最後の親子ふたり遠足
スポンサードリンク
昨日、親子遠足で長男のダイちゃんとふたりで出かけました。
次男のショウちゃんは幼稚園で通常保育でした。
長男の言葉に、ちょっとドキッとしたお話です。
いつもごめんね、ありがとう。
今週に年長と年中の親子遠足があり、来週は年少の親子遠足があります。
まとめて同じところに行ってくれたら1度で済むのにな〜なんて思っていた運動嫌いなイメトモ。
ダイちゃんの言葉にハッとさせられました。
ダイちゃんは、幼稚園に入って3回目の親子遠足。
でも、いつもショウちゃんを連れて行ってたから、2人きりの親子遠足は今回が最初で最後。
公園ではハハのことなんてほったらかしで、お友達と満喫していたダイちゃん。
解散すると、その場でグダグダすると思ったら、すぐにハハの手を引っ張って急ぎ足で帰り路へ。
みんなから見えなくなったところで、両手をつないできました。
「おかあさん、今日はどっちの手もダイちゃんだね!」
いつも歩くときは、ハハかショウちゃんが真ん中で手をつないで歩きます。
その距離が、ちょっと遠いと感じる時もあるのかな。
ダイちゃんが急いでいたのは、幼稚園に残してきたショウちゃんが心配ということもあったみたいです。(保育後、バスに乗らずに園で先生と1時間ほど待ってくれていました)
帰り道でも、ショウちゃんの話ばかり。優しいお兄ちゃんじゃないか。
なんだか、子どもを置いてきた夫婦の会話みたいでした。(笑)
家に帰ると、いつも通り。ショウちゃんをおちょくって泣かせてましたけど。
わずか4時間ほどの、〝ひとりじめ〟でした。
【今日のオススメ絵本】
だって、大好きなんだもの。
ちびくまチャーリーは大きなくまジンジャーが大好き。だから、いつも近くにいたい。なんだってしてあげたい。だけど、小さいからいっつも失敗ばかり。その失敗を、いつも寛大に受け止めるジンジャー。2人の関係性は明記されていませんが、私は息子と自分を重ねました。自分もジンジャーのように、子どもが自分に向けてくれる気持ちを大切にしなくちゃと反省。親になると、子どものためになんだってしてあげたいと自然と思えてきますよね。でも、それは子どもも一緒。同じ気持ちを親に向けてくれている。そのことに、気づいて「ありがとう」と受け止めてあげることも大切ですね。絵も可愛らしくて、ほっこりします。3歳頃から、大人にもオススメです。