【4コマ漫画】こどもの発音と滑舌
スポンサードリンク
幼稚園グッズを作ろうと思ったんですが……。
あぶない、あぶない*\(^o^)/*
すみません、オチがわからなかった人はこちらも宜しくお願いします!!
昨日のブックマークに書いたんですが、ショウちゃんの入園グッズ、最初はやる気満々で去年の夏に一緒に布を買いに行ったんです。ところが、買っただけで満足してしまって、気がついたらこんな季節になっていました。そして、ショウちゃんが久しぶりに布を見て、こんな新古品の布は嫌だと言い出したからさあ大変!!
確かにね。キャラものじゃないので流行り廃りではないんですが、そりゃあ半年以上経ったら買った時のワクワクも、好みも多少は変わってますわな。……とは思いつつも、布を無駄にするわけにもいかず、長々と説得した結果、布に合ったワッペンを買い足そう!ということで納得していただきました。
自分のことは棚に上げて、わざわざ買いにいく手間と話し合い中の口達者なショウちゃんの様子に少しイライラしていたイメトモ。
ショウちゃんって、初対面の人にほぼ100%「おしゃべり上手ね」や「たくさんしゃべるね、本当に3歳?」と言われるくらいずーっとしゃべっていて、滑舌も気になったことはなかったんですが、この時、イメトモは初めて知ったんです!!
スヌーピーって言えないの⁉︎
アンタンマンって呼んでたの⁉︎
タケポクター⁉︎ になっちゃうの⁉︎♡
ちゃんと言えない単語が実はたくさんあったんだ!アンパンマンのワッペンを棚に戻しながら「アンタンマンはもっと小さい子のやな!」と言えないくせにお兄ちゃん面している姿がなんだかおかしくて、イライラもどこかに行ってしまいました。
ダイちゃんは小さい頃、〝よもぎ〟がどうしても〝もよぎ〟になるから発音の練習したなー……、なんてことを思い出しながら、ショウちゃんの意外な一面が可愛いくて、もうちょっとこのまま放っておきたいなーと思ってしまう自分がいます(*^_^*)
【今日のオススメ絵本】
「ことばの教室」の先生がつくった正しい発音の練習用に作られた絵本。
専門の先生が声に出して読むことを前提につくった絵本なので、ほかの絵本とは少し違います。例えば、「クレヨンで ぬりえのれんしゅう カメレオン」「ザリガニと ラッコと ヤドカリ にらめっこ」川柳のような早口言葉のような楽しい詩に、それにぴったり合ったカラフルでやさしい動物たちの絵。実は、こどもが特に発音しにくい「ら」行を中心に、発音を作る道具である《息遣い》や《舌や唇の動き》の練習になるように考えられているんです。イメトモはそんなことは知らずに手に取りましたが、練習だとかそんなの関係なしに可愛くて素敵な絵本です。息子たちも気に入って連続で3回読みました。
アマゾンにレビューはありませんでしたが(楽天はあります)、以前、お子さんの滑舌に悩んでらっしゃるママ友がいて、この本を紹介したら、後日、「こどもは練習させられてると思ったら嫌がってやってくれないけど、この絵本はそれに気づいていないみたいでとっても気に入ってくれて、すごく良かった!発音も上手になった気がするの!本当にありがとう!」と言ってもらえて嬉しかった思い出があります。お子さんの発音や滑舌に不安がある方、よければ是非1度、どこかでこの本と出会ってみてください♪