幼児から小学生のプログラミング学習にCodeMonkeyがおすすめ!
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先日のこの記事、たくさんの方に読んでいただけたようで嬉しいです!
ここに記載したように、ダイちゃん(6歳・年長)がレゴWeDo 2.0にハマってから、もっとプログラミングをやってみたい!との熱いリクエスト。
そして旦那くんがいろいろ調べた結果、「CodeMonkey(コードモンキー)」というプログラミング学習ツールをやってみることにしました。
今回はその「CodeMonkey」のレビューを書いてみたいと思います。
イメトモはプログラムは全くの未経験。ダイちゃんが旦那くんに教えてもらっているのを隣で覗いているだけなので、もし用語など誤った記載などありましたらご指摘いただけますと幸いです。
CodeMonkey(コードモンキー)とは
ぜひ上の動画を見てください!
ルールは簡単、プログラミングを駆使してさるのモンタがバナナを取ります。300以上のステージがあり、難易度が段階的に設定されています。その中で自然に変数や配列、オブジェクト、ループなどを学習できる仕組みです。
CodeMonkeyはイスラエルで生まれたサービス。イメトモは全然知らなかったのですが、イスラエルは非常にITが盛んな国のようです。プログラミングが15年前から義務教育に取り入れられ、現在ではこのCodeMonkeyがイスラエル教育省主導で全国の小学校に導入されているとのことです。さらになんとユーザは世界で130万人を突破。日本でも2015年に上陸しました。
対象は主に小学生以上の子どもかと思いますが、はじめてプログラミングを学ぶ大人の方でも楽しく学習できます。
ダイちゃんのように親の補助があれば幼児でもやれないことはないですが、パソコンのキーボード入力が多少は必要ですし、すべて日本語化されているとはいえプログラミングの特性上、簡単な英単語の知識もあったほうがよりスムーズに学習を進められると思います。
ダイちゃんはファンクションがどうしても理解できず、一旦時間を置いているところです。ちょっと背伸びしちゃったかなと思っていますが、本人はすごく楽しそうですし、何度も同じ問題に挑戦したくなっちゃう楽しさがあります!
プログラミング
ステージ選択画面です。
無事モンタがバナナを取ることができると、作成したコードの内容によって★をゲットできます。
こちらは実際の問題です。
左の絵の中央にいるのがモンタ。バナナが三つありますね。
右側のスペースにプログラミングします。
下のほうにアイコンがあるのがわかりますでしょうか。拡大したものが以下です。
これはキーボード入力を補助してくれるものです。この問題に必要な関数がボタンとして置かれています。
こんな感じでプログラミングしてみました。「45度回転して15歩進み、右を向いて10歩進み、さらに後ろに20歩進む」という意味です。
そして実行ボタンを押すとモンタがプログラミング通りに動き、すべてのバナナをゲットするとクリアです!
はじめはキーボードの入力や、論理的に順序だって筋道を立てることに苦戦していましたが、すぐにキーボードにも慣れプログラミングを意欲的に行ってくれるようになりました。
ちなみにもう少し進んでいくとこんなステージになっていきます。
ステージ29 ループ
ステージ43 バリアブル
ステージ69 for
どんどん複雑になっていきますが、旦那くんのサポートがあれば6歳のダイちゃんでも自分で頑張って解いています。
ちょっと感激です。
ヘルプも充実しているので、決して親がプログラミングに精通していなくても大丈夫だと思います。イメトモもなんとかダイちゃんに付いていってます!
いつか頑張ってアプリでも作ってみようかなぁ(笑)
購入方法と価格
年間ライセンスがなんとAmazonで購入可能です。お手軽でいいですね。
価格は約5000円となっています。
プログラミング教室に通わせることを考えるとすごく安いです!
まとめ
ダイちゃんがプログラミングをもっとやってみたいと言い出し、旦那くんがCodeMonkeyを見つけてきたときは『さすがにこんなのできないでしょ・・・』と思っていました。
確かに現時点でとても全ての問題を解けそうにはないですし、自分一人で学習をするということも出来ません。
しかし立派にマウスとキーボードを使ってプログラミングする姿は本当にかっこいいです。
我が家は小学校受験もせずプール以外の習い事は通わせられていないのですが、いろんなことを経験させてあげて、その中で 本人がやりたいと言ったことには、親としてしっかりサポートしてあげようと改めて思いました。
プログラミングに興味がある方、CodeMonkeyがおすすめです!!